2022年6月3日(金)に一般社団法人和歌山イノベーションベース(所在地:和歌山県和歌山市、代表理事 前田 効多郎、以下「WIB」)が初めての月例会「第一回WIBキックオフ月例会」をアバローム紀の国で開催致しました。
50名を超えるアントレプレナーシップをもった和歌山にゆかりのある経営者たちが集まりました。
今回の月例会では、1部では「事業成長とWIB」をテーマに、WIB代表理事 社会福祉法人 檸檬会 理事長 前田 効多郎 氏が登壇し事業プレゼンを行いました。
2部はグループに分かれてWIBをより深くご理解頂く為のWIBミッショングループワークを行いました。
今回はその模様をレポートしていきます。
事業プレゼン
「事業成長とWIB」をテーマに、WIB代表理事 社会福祉法人 檸檬会 理事長 前田 効多郎 氏が自社事業の説明や自身が経営者として大事にしていること、WIBを通して行いたい内容をプレゼン。最初にびっくりさせられたのが、
趣味…
「事業を作ること!!」
初めてこんな趣味を持ってる方に出会いました。
そんな衝撃的なスタートと共に、前田代表理事の略歴や自身のグループ「レイモンドグループ」の概要を説明し、訪問事業から保育事業に注力した話をしました。
事業を作るヒントの話では、①データと感覚の融合、②事業を組み合わせる、③世界のパラダイムシフトをうまく利用する、④日本と海外にギャップを知る、⑤自分の特性を知りチャンスを待つ。この5つの項目で前田代表理事の事業例を取り上げ説明してくれました。皆様が非常に納得できる内容で気付きが多い話だっと後ほどの懇親会で沢山の感想をいただきました。
その後、現在奈良で進行中のビックプロジェクトの説明には皆様驚きを隠せない様子でした。
規模や社会性、想いや行動力、大変多くの刺激を頂けたと思います。
グループディスカッション
1.WIBに入会した目的
2.WIBで自分ができること
上記の2点をグループデスカッションで話し合い、各グループの代表者1名が発表してくれました。
皆様、それぞれ悩みや課題があり、更なる自社や自己成長を求め、この月例会に参加して頂いたことが伝わりました。
和歌山だからこその2代目や3代目経営者の問題、社内ベンチャーの方の想い、和歌山にUターンした人の願い、更なる刺激を求めてきた方、多くの方の想いに必ず答えていけるWIBにしないといけないと改めて熱い気持ちにさせていただきました。
今回参加して頂いた方は…
「多くの刺激を頂いた。」
「限界だと思っていた自分にもまだできることがあった。」
「事業のヒントがここにあった。」
「経営者は孤独。情報と仲間がいれば自社成長できることを教えてくれた」
多くの方が目をギラつかせて、心を熱くして頂けました!
今回の月例会のように、どなたでも参加できる月例会は2ヶ月に一回開催しています(次回8月開催)。
メンバーは、メンバー限定の月例会にも参加できます。
是非とも今後の和歌山イノベーションベース(WIB)から目を離さないように!
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担当:毛利