一般社団法人和歌山イノベーションベース(所在地:和歌山県和歌山市、代表理事 前田 効多郎、以下「WIB」)は2022年9月2日(金)、第4回月例会を開催しました。
50名を超えるアントレプレナーシップをもった和歌山にゆかりのある経営者達に参加して頂けました。
今回の月例会では、「面白い事業を創る」をテーマに、外部講師としてTeam Energy株式会社 代表取締役社長 中村 誠司 氏(以下:中村社長)に講演を行って頂きました。
Team Energy株式会社は、グループ27社・売上400億・利益30億越えのチームカンパニー。海外に50億円投資するなどグローバルに活動中。現在は世にない面白い事業を創り出すため、有力企業や大企業を続々と巻き込み、面白い事業に経営者を割り当てるというCEOオーディションを計画中の企業です。
今回はその模様をレポートしていきます。
前田代表理事の挨拶
まずは、WIB代表理事の前田氏から中村社長の紹介や、WIBメンバー上野公嗣氏(株式会社BABY JOB)が実行委員長、副委員長で前田代表自身が携わった東京大学を会場に保育の1日イベントであった話や、前田代表が事業を進める東南アジアのIT事情の情報を共有しました。
中村社長の講演
中村社長は、前田代表理事も経営の師と尊ぶ経営実績・手腕・人柄もさることながら、身長も高く、会場にマイクを使用されずとも響き渡る声で講演して頂き、とても情熱のある経営者だと印象を受けました。
その印象どおり、中村社長がこれまでの歩みで見えてきたことで「熱い志と経験や知恵知識、健康と熱意に満ちたやる気を持ち続けることが経営者の質をあげるには必要」と語っておられました。
中村社長の半生や事業内容をご説明して頂いたあと、中村社長がもっとこだわりのあることを教えて頂きました。
「こだわりがないことがこだわり」であると。
その言葉を具体的な行動に落とし込んでいるのが「共経営」という経営方針でした。
新しいアイデアやビジネスプラン、経験・知識を効率よく取り入れる仕組みを構築されており、参加者の今後の経営に影響を与えてくれる考え方であったのではないでしょうか?
講演が終わったあと、参加者の質問に丁寧にユーモアを交えて答えて頂けました。
情熱的でパワーがある講演で、多くの参加者のアントレプレナーシップシップに響いたと思います。
今回の月例会のように、どなたでも参加できる月例会は2ヶ月に一回開催しています(次回11月開催)。
メンバーは、メンバー限定の月例会にも参加できます(次回10月開催)。
和歌山イノベーションベース(WIB)はアントレプレナーの精神を持った方を全力で応援します!
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担当:毛利