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2022.02.10

【イベントレポート】WIB第9回2月度月例会(ラーニング)

 

一般社団法人和歌山イノベーションベース(所在地:和歌山県和歌山市、代表理事 前田 効多郎、以下「WIB」)は2023年2月4日(金)、第9回月例会を開催しました。

40名を超えるアントレプレナーシップをもった和歌山にゆかりのある経営者達に参加して頂けました。

今回は「知られざる上場秘話と葛藤」をテーマに、株式会社I-ne 代表取締役社長 大西 洋平 氏(以下、大西社長)の講演でした。

大西社長は、アパレルモバイル通販事業で起業。その後、次々に新規事業を考案するなかで、「デジタルでトライアルと認知を獲得し、リアルに流通する”ビューティー領域のOMOモデル”」を確立。2007年3月、株式会社I-neとして法人を設立。デジタルを中心とするマーケティング戦略が奏功し、ボタニカルライフスタイルブランド「BOTANIST」ミニマル美容家電ブランド「SALONIA」が大ヒット。2020年9月25日には、東証マザーズへ上場。従業員約300名、売上高233億円企業へと成長させた。現在はグループ会社4社で19ブランドを展開しています。

今回はその模様をレポートしていきます。

前田代表理事の挨拶

まずは、WIB代表理事の前田氏から大西社長の紹介があり、白浜サミットの想いや進捗状況を説明し講演会を開始しました。

大西社長の講演

大西社長の上場に至るまでの経緯や苦悩、失敗談を隠すことなく語ってくれました。
現在の役員が創業メンバーが担っており、学生時代の友人が日本を代表するマーケターになるまでの戦略が面白かったです。
参加者はその戦略に驚いていました。

講演が終わったあと、参加者の質問に丁寧にユーモアを交えて答えて頂けました。
情熱的でパワーがある講演で、多くの参加者のアントレプレナーシップシップに響いたと思います。

今回の月例会のように、どなたでも参加できる月例会は2ヶ月に一回開催しています。
メンバーは、メンバー限定の月例会にも参加できます。
和歌山イノベーションベース(WIB)はアントレプレナーの精神を持った方を全力で応援します!

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担当:毛利

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